どんなときも、ポジティブに。
自分らしいキャリアを突き進む
SHUNSUKE TSUJI
辻 俊輔
販売部 マーケティンググループ
2014年⼊社
法学部 法学科 卒
休日の過ごし方
旅行、テニス

現在の仕事内容
私の所属する販売部 マーケティンググループは、マーケティング戦略の立案、環境分析、需要分析、そして宣伝業務を担当しています。私の主な役割は、メルマガ業務と自社SNS(X、Instagram)の運用です。これによりお客さまとのコミュニケーションを強化し、JALおよびジャルパックブランドの認知度向上を図っています。
TURNING POINT01今に生きる「お客さま視点」
JALグループ会社のJALナビアで、コンタクトセンター業務に取り組みました。役割は、予約に関するお客さまからの電話でのお問い合わせに対応すること。お客さまと接する中で、ときには厳しいご意見をいただくこともあり、仕事の難しさを学びました。一方で同期と支え合いながら業務を遂行することで、成果への手応えと充実感も得られました。コンタクトセンターでの業務を通じて、お客さまが旅行に対して持っている思いやJALに求めていることを学びました。そこで培った「お客さま視点」は今に生きています。
- 時期
- 2014年
- 入社年次
- 1年目
- 所属部署
- JALナビア 東京センター
国内ツアー室(出向)

TURNING POINT02限られた時間の中で成果を最大化する
パンフレット商品のプライシング業務に携わりました。主なミッションは、旅行代金の算出・決定を行い、各パンフレットの集客状況を把握すること。自らが取り組んだ仕事によって集客につながった際は嬉しかったです。一方で、業務量の膨大さに直面し、自分の段取り力や生産性の低さを痛感しました。この経験を通じて、限られた時間の中で成果を最大化することを今まで以上に意識するようになりました。価格設定にあたっては社内だけでなく、日本航空の路線担当者や営業担当者と連携します。数字を用いて分かりやすく伝えなければ納得してもらえない場面が多く、数字の重要性を強く実感した期間でした。
- 時期
- 2018年
- 入社年次
- 5年目
- 所属部署
- 国内企画商品事業部 東日本グループ

TURNING POINT03チームワークの大切さ
国内仕入業務グループでは、ホテルやオプションなど国内ツアーの販売に必要な地上素材の仕入戦略立案と施策実施の統括業務を行いました。当時、コロナ禍で旅行需要が急激に冷え込み苦境に立たされていました。その中で、国の観光需要喚起施策である「GoToトラベルキャンペーン」が打ち出されました。ジャルパックとして円滑に実施し、収入を最大化することが私たちのミッションでした。これほど大規模な観光施策は誰も経験したことがなく、どのように対応すべきか模索する日々。特に困難だったのは、急速に変化する状況に対応しながら、関係各所との調整を行うことでした。当時の上司がリーダーシップを発揮し、チームを引っ張ってくれたことで、私も多くを学びました。大変な場面は多かったですが、困難な状況でも冷静に対処し、柔軟に対応する重要性を学びました。また、関係各部とのチームワークの大切さを再認識し、リーダーシップの本質について深く考える機会となりました。
- 時期
- 2020年
- 入社年次
- 7年目
- 所属部署
- 国内業務部 国内仕入業務グループ

TURNING POINT04一致団結し、困難を乗り越える
依然として観光業界はコロナの影響を大きく受けており、ジャルパックも例外ではありませんでした。そんな中、前述の2020年「GoToトラベルキャンペーン」と似て非なる観光需要喚起施策「全国旅行支援」が打ち出されました。GoToトラベルキャンペーンでの経験を生かせる部分はありつつも、各都道府県で異なるレギュレーションがあり、対応も一筋縄ではいかない状況でした。加えて2020年とは異なり、私が国内仕入業務グループのキーマンとして、迅速かつ的確な対応を求められました。会社全体が収入減少に直面する中、全員で一致団結していち早く販売体制を整え、スムーズに販売にこぎ着けることができました。この経験を通じて、困難な状況でもポジティブなマインドで業務に取り組む重要性を再認識しました。
- 時期
- 2022年
- 入社年次
- 9年目
- 所属部署
- 国内業務部 国内仕入業務グループ

TURNING POINT05効果的なメルマガを追求する
販売部 マーケティンググループに異動し、現在にいたります。これまで取り組んだ仕事はツアー商品を「生み出す」こと。今回の部署で初めて「販売する」ことを経験しています。私の役割はメルマガを通じた販売促進です。メルマガ業務ではお客さまの反応や、メルマガ効果での予約数をタイムリーに把握し、そのデータを基にPDCAを回しています。データを駆使して効果的なメルマガを追求し、お客さまの求める情報を届ける点にやりがいを感じています。今は、データ活用が不可欠な時代。加えて生成AIなどの技術革新も加速しています。Webやデータ分析の知見を深めることができる環境なので、今後のキャリアにおいても大いに役立つと思っています。
- 時期
- 2023年
- 入社年次
- 10年目
- 所属部署
- 販売部 マーケティンググループ


