VOICE

制度利用者の声

ここでは、働く環境改革を進めるジャルパックが取り組む先進的事例「ワーケーション制度」と、
自宅でも職場と同じ環境で働くことができる「在宅勤務制度」を活用した
2名の社員の感想をご案内します。

  • 1.ワーケーション制度
  • 2.在宅勤務制度

ワークとバケーションを融合した「ワーケーション制度」体験レポート

テレワークの進化形である「ワーケーション」とは、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、リゾート地などの環境の良い場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行うものです。既に欧米のIT企業を中心に普及が進みつつありますが、日本でも和歌山県の「南紀白浜」や、沖縄県の「久米島」といったリゾート地に、Wi-Fiやワークスペース施設を整備したワーケーションに合った環境が誕生しつつあります。ジャルパックでも働き方改革の一環として、仕事と休暇を融合した柔軟な働き方の「ワーケーション」の活用に取り組んでいます。ここでは、南紀白浜で実際にワーケーションを体験した社員のレポートをご紹介致します。

MAYUKO USHIGOME
牛込 真由子

国内企画商品第3事業部 国内ダイナミックパッケージグループ 2007年入社

CAREER PATH
2007年~2012年
東京センターツアー部 国内ツアー室
2012年~2013年
国内商品企画第1部 関東グループ
2013年~2017年
国内仕入部 東日本グループ
2017年~
現職

INTERVIEW01 現在の仕事内容を教えてください

担当しているダイナミックパッケージ商品とは、Web上でお客さまご自身でツアー内容を自由に組み合わせすることが可能となっています。また、動的(ダイナミック)な旅行代金設定ができるため固定的な価格でなく、毎日・毎時刻々と変化する弾力的な価格設定が可能です。

私は関西着エリアを担当しており、日々他社分析や需要動向を予測して旅行代金を決定したり、航空座席のレート交渉を行い数字の達成に向けて仕事を進めています。想定通りの動きとなる事のほうが少なく苦悩することが多々ありますが、考え出した対策が上手く集客につなげることができたときの喜びが「また頑張ろう!」と思うモチベーションとなっています。

INTERVIEW02 どのような「ワーケーション」だったのですか?

一泊二日で南紀白浜に行きました。

1日目

羽田を朝7:25に出発して南紀白浜に8:40に到着。あっという間でした。まずは今回テレワークを行う「和歌山県立情報交流センターBig・U」を視察し、和歌山県情報政策課の方々とワーケーションについて情報交換を行いました。

白浜町内で海鮮食べ放題の昼食後、午後からは新商品の打ち合わせと、月初に行う費用想定やメール処理。4時間だけ仕事をして、本日の業務は終了です。

夕方にホテルへ移動し、和歌山県ならではの美味しいご飯をいただき、露天風呂で海の音を聴きながら一日の疲れをとり、リフレッシュしました。

2日目

終日バケーションタイムです。熊野古道を散策し、道普請(※)に参加と、熊野本宮を参拝しました。世界遺産を一般の人が保全できるのは熊野古道だけです!!

※「道普請」:参詣道の維持、修復活動のためのボランティア活動

和歌山県の海の幸の昼食後、川湯温泉にある12~2月限定の仙人風呂で足湯。さらに、「とれとれ市場」でお土産を購入。

南紀白浜を18:35に出発し、羽田に19:40に到着しました。

INTERVIEW03 ワーケーション制度を利用された感想をお聞かせ下さい。

初めてのワーケーションでしたので出発前は忘れ物がないか、PC接続が上手くいくかなど、少し不安な点もありましが、当日は問題なく業務を行うことができました。またバケーションも、海・川・山・温泉と五感を満喫する旅となりました。

ワーケーションは、仕事からバケーションへの移行に無駄がない他、場所もリゾート地と環境がよく、ワークライフバランスの充実に大いに貢献します。また、普段とは違うオフィス環境なので、気分がとてもリフレッシュされる点もいいですね。今回は個人参加でしたが、他社の方々とチームでワーケーションを行った際に、道普請のようなCR(Community Relations)活動を行いましたが、チームビルディングにとても役立ちました。これも、ワーケーションならではの体験でした。

INTERVIEW04 今後、どういった働き方ができればよいと思いますか?

例えば、自然相手のアクティビティは天候によって左右されます。現時点では、当日の勤務変更は認められていませんが、サーフィンで言えば今日は波がないから休日から勤務へ変更できるといった制度があれば便利だと感じます。

私たちは、休日を楽しむこと(旅行)を提供する仕事=私たち自身が充実した休日を楽しまなければ始まらない!旅行業界では宇宙旅行が少しずつ始まっていますが、近い未来ワーケーション先が宇宙──なんていう時代がやって来るかもしれません。

入社した当時は、時間も場所も仕事に合わせることが多かったように感じますが、今は、お子さまのいる方も介護をしながらの方も、一人ひとりが希望する多様な働き方が充実しているため、仕事にも良い方向へ結果を出せていると感じます。休暇の充実が仕事の充実へ連鎖し、ジャルパックが目指す「いい旅、あたらしい旅」へつながる良いサイクルになればと思います。

「在宅勤務制度」利用者の声

働き方改革を進めるジャルパックでは、各種制度の整備と運用を進めています。ここでは在宅勤務制度を活用する社員の働き方をご紹介します。

KATSUHIRO HAYAKAWA
早川 勝博

システム企画部 業務グループ 1998年入社

CAREER PATH
1998年~2002年
JALPAK東京支店 販売第5グループ
2002年~2003年
JALセールス西日本支社 国際販売部 販売第3グループ
2003年~2005年
JALセールス西日本支社 国際販売部 業務グループ
2005年~2010年
JALセールス西日本支社 海外ツアー販売部 販売グループ
2010年~
現職

INTERVIEW01 現在の仕事内容を教えてください

JALPAKの海外ツアー販売に利用している各種システムの維持保守や改修が私の担当です。社内利用者からの問合せに対応したり、システム会社にシステム改修を依頼して改修を実施したりすることなどが主な仕事です。

システム改修では、まず利用部門の要請に基づき、どのようにシステムを改修すべきかを利用部門やシステム会社と協議・調整し、費用対効果などを検討の上、改修を依頼した後には、改修の設計書チェックや改修テストの実施を行います。

INTERVIEW02 在宅勤務では、どのような働き方をしているのでしょうか?

現在は、ほぼ毎週1回在宅勤務をしています。私が業務で利用するシステムは、在宅勤務でもほとんど利用できることや、個人で実施する業務が多いこともあり、会社で仕事をするのとあまり変わりません。会社メールや共有ファイルサーバ、担当システムへもアクセスできますし、社用携帯が貸与されているため電話も内線のように利用できています。

最近はシステム部内の課内会議や、海外ツアー系担当者とのミーティングにWeb会議システムを利用するなど、個人での在宅勤務活用から、チームでも各人の在宅勤務をサポートできるような働き方が進んでいると感じます。

INTERVIEW03 在宅勤務制度を利用した感想をお聞かせ下さい。良かったことや課題など。

通勤時間がかからないため、時間の有効活用ができることが助かっています。通常なら朝ほとんど子どもと話をしないまま家を出たり、子どもの保育園の迎えが遅くなったりしてしまうのですが、在宅勤務の日は家族との時間を増やすことができています。

「在宅勤務制度」に加え、「勤務時間帯選択制度(※)」も使えるため、周囲を見ていると、例えば比較的朝早くの7時30分から在宅勤務を開始して16時30分に終業されている方をよく見ます。夕方からのプライベートを充実させられるという点も在宅勤務のメリットだと感じます。

他には、昼休みにちょっとした家事をしたり買い物に行ったり、撮りためたスポーツやドラマを見ながらご飯を食べられたり、といった事も些細ながら在宅勤務で感じているメリットですね。

※「勤務時間帯選択制度」:午前7時~11時の間、15分単位で始業時間が選択できる制度。

INTERVIEW04 今後、どういった働き方ができればよいと思いますか?

私自身は、所属するシステム部門の方針やチームメンバーの理解もあり、「在宅勤務制度」と「勤務時間帯選択制度」をかなり柔軟に利用させてもらっており、今でも十分に働きやすいと感じています。しかし一方で、社内では利用しているシステム的な制約で在宅勤務が頻繁には難しい部門もあります。

そういった部署のため、システム部門としては利用可能なシステムを増やすように整えたり、まだまだ敷居の高く感じられてしまうWeb会議システムの利用をサポートしたりすることなどで、会社全体で在宅勤務を活用できるように進めていけられればと思います。

その結果として、会社全体でもっと働きやすいと感じられ、翻って「いい旅、あたらしい旅」を今まで以上に創っていける会社になっていけるようにしていきたいですね。