PEOPLE

03

竹内 泰人

JALじゃらんパック事業室

リクルート社との協働で生まれた
ダイナミックパッケージを
ジャルパック成長の起爆剤に育てる

YASUTO
TAKEUCHI

DEPARTMENT

JALじゃらんパック事業室

YEAR OF ENTRY

2006年

BIRTH PLACE

兵庫県

GRADUATION

文学研究科 国際文化学専攻 修了

MY FREE TIME

国内外の旅行、御朱印集め、料理

INTRODUCE MYSELF

旅行好きで、国内では御朱印集めがてら寺社仏閣巡り、海外にも年に一度くらいの頻度で出かけます。特技は料理で、特にパスタが得意。余暇は好きな音楽を聴きながら読書して過ごしています。最近、運動不足気味なので、ジム通いを始めました。

CAREER PATH

  • 2006年 ~

    東京支店 販売第1グループ

  • 2010年 ~

    JALナビア 海外ツアーデスク(出向)

  • 2015年 ~

    ジャルセールス 関西地区販売部 旅行販売グループ(出向)

  • 2015年 ~

    現職

01

入社動機

観光や旅行のあるべき姿を追い求める

大学卒業時、就職に対する迷いがあり、本当に自分がしたいことを見極めるために、大学院で改めて学び直す道を選びました。修士課程では観光が地域文化に与える影響について研究し、自然と就職は、観光に関わることができる旅行業界に絞られました。様々な会社を回る中で、ジャパンツアーシステム(JALセールスの前身)から内定をいただき、入社しました。

仕事は航空券や旅行商品の旅行会社向けのセールスでした。仕事は面白く、営業職も自身の性格に合っていましたが、もっと旅行全般に関わりたいという気持ちが強くなり、一般公募でジャルパックを受け、現在に至っています。近年、観光客の増加が観光地に負荷を与えるオーバーツーリズムが世界的に問題となっています。また、顧客の細分化したニーズへの対応も重要課題です。持続可能な観光とは何か、人それぞれが求める旅行とは何かなど、旅行について問題意識を持って仕事をしていきたいと考えています。

02

仕事内容

『JALじゃらんパック』の
企画と販売促進

JALじゃらんパック事業室は、JALグループとリクルートが運営する「じゃらん」の共同事業として生まれたダイナミックパッケージ(以下DP)商品『JALじゃらんパック』の企画や販売施策の立案を行っています。

DPとは、飛行機とホテルなどの宿泊施設を選択して自由に組み合わせることができるツアー商品で、オンライン上で購入できます。『JALじゃらんパック』では、航空便はJALの国内線、宿泊施設はリクルート「じゃらんnet」を利用し、当社の旅行会社としてのノウハウを合わせ、それぞれの強みを活用して販売しています。
事業室では、当社の社員とリクルート社から出向の社員が一緒に働いており、私は統括マネジャーとして、販売計画や事業収支の進捗管理などを担っています。それに加え、販売促進キャンペーンを担当するスタッフをサポートしたり、メンバーの意見をまとめるなど、チームにとって潤滑油の役割を果たすべく、日々奮闘しています。

JALグループである日本航空と当社、そしてリクルートの3社共同事業としての成果を最大限発揮できるよう、社内関係部門のみならず、リクルート社との緊密な連携が必要です。そのため3社との会議やミーティングへの参加も私の重要な仕事となります。

03

仕事の醍醐味

常に新たなチャレンジで道を切り拓く

DPはまだ誕生したばかりの新しい商品です。価格が刻々と変化するなど、従来のパッケージツアーとは違った特徴があり、販売戦略から値付けの考え方やタイミング、実際の予約状況とマーケットの関係について、まだまだ未知な部分があります。

着任してからは、この商品の最高のパフォーマンスを追及するため、メンバーとともにこれまでの販売手法が本当に最適なのかを問い直しています。過去の経験や概念にとらわれず、チームの新たなチャレンジで手にした結果は、経験として蓄積され、さらなる発展の布石になると考えています。所属も年代も経歴も様々な、たった7名のチームですが、一丸となることでWeb販売に大きなインパクトを与えることができることが、この仕事の魅力といえます。

04

仕事の学び方と求められる資質

貪欲なチャレンジ、全力で仕事にあたる熱意、謙虚に学ぶ心

JALフィロソフィ(※)に「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」とありますが、私自身もこれに尽きると思っています。まず、「考え方」は、変化に対して敏感であり、常に新しいことに貪欲にチャレンジする姿勢、周りの人に感謝の気持ちをもつ謙虚な心が大切です。次に「熱意」。私はどのような業務でも全力であたり、自分のすべてを出し切ることを意識しています。そして、「能力」です。自分に能力があるとは思ったことはありませんが、日々の仕事を通じて、たくさんの方々にアドバイスをいただき、ここまで成長できたと思っています。特に、JALパックのパッケージセールスに10年以上携わっていた時の出会いや経験は、私の社会人としての能力形成に大きく役立っています。
冒頭の「考え方」とも重なりますが、これからも新しい出会い、経験に対して謙虚に、貪欲に学んでいき、自身の能力の向上につながればと考えています。

※JALフィロソフィ

2010年のJALの破綻を機に、再スタートに向けて、全社員が共有し一致団結して高い目標に向かっていくために、グループ全体の新たな行動規範として「JALフィロソフィ」が定められた。

05

課題と今後の目標

持続的に成長できる事業の芽を育てる

目下の課題は、『JALじゃらんパック』を、ジャルパックおよびJALグループの販売を支える大きな柱に育てるための土台を確立することです。変化の激しい旅行業界で、10年先を予測するのは困難といわれています。その中で、国内旅行DPをこれから10年、20年と継続させていくことはかなりのチャレンジといえるでしょう。しかし、激しい環境変化に対応することで、『JALじゃらんパック』は、今後も今以上の大きな可能性をつかむことができると確信しています。

さらにこの先の目標としては、「JALじゃらんパック」のみならず、ジャルパックの多くの事業や旅行商品を、IT時代に合ったマーケティングや新たな顧客の獲得により、この会社が持続的に成長できるような土台にすることに貢献できればと考えています。成長の芽を育てて、次の若い世代へバトンタッチすることが、ジャルパックへの私なりの恩返しになると思います。

私の「いい旅、新しい旅。」

COLUMN

原点は、インドネシアへの貧乏旅行

大学院時代、「インドネシア スラウェシ島タナ・トラジャ県の葬送儀礼の観光化の変容」を研究テーマとしていた関係で、インドネシアに少額のお金を持って旅に出ました。国際区間の往復の激安航空券だけを買って、デンパサール空港まで行き、そこで次の目的地であるウジュンパンダン(現マカッサル)までの航空券を購入しました。スラウェシ島到着後、陸路をバスで9時間移動してようやくトラジャ村に到着し、研究のため1カ月ほど滞在しました。
今から20年以上も昔の話ですから、バリ島ですらまだまだ田舎で、レストランによっては冷蔵庫もなく、ぬるいコーラを飲んでいました。空港で飛行機を降りると、とにかく安宿を探すなど、バックパッカーもどきの旅でした。若いからこそできた旅ですが、私にとっては旅の原点で、良い経験となりました。
インターネットが発達した今、ホテルの予約なしで海外旅行に行く学生はほぼ皆無だと思います。今、パッケージツアーやDPで旅行を楽しんでいる若い学生たちが、きっとこの先10年後、20年後、私たちの想像を超える新しい旅を作り出すと期待しています。

ON TIME

ある日の私

  • 定時は9時ですが、人が少なく静かで集中できる時間を確保するために、いつも少し早めに出社しています。

  • 朝礼のあと、急ぎのメールから処理します。毎週もしくは日ごとに決まっている販売関連の実績集計などを順次行います。

  • 昼食。混雑を避けるため、少し遅らせて同僚と外で食べます。何気ない雑談も良いコミュニケーションになります。

  • 事業収支や販売計画などの資料を作成。時々、オペレーション上のイレギュラーの対応について意見を求められたりすることもあります。

  • 事業室内でのチーム会議。メンバーのスケジュール確認から、販売状況の共有、値付けについての意見交換など、必要事項を確認。自由な雰囲気でチームのメンバーがみな、積極的に意見交換をしています。

  • 東京八重洲のリクルート社に出向きミーティング。3社共同事業としての成果を最大限発揮できるよう、リクルート社との緊密な連携が重要です。

  • 退社。早く退社できた時には、近所の図書館かジムに立ち寄っています。

OFF TIME

休日の私

出向先のジャルセールス関西地区販売部にて、最終出社日に旅行販売グループのメンバーとの記念写真。下段中央が私です。

出向先のJALナビア海外ツアーデスクの有志と。年に一度の全館休業日にBBQに出かけるのが恒例の楽しみでした。前列左端が私。

MUST ITEM

私の必携品

水筒

最近、節約と環境意識から水筒を携帯するようになりました。これは海外ツアーデスクを離任する際、餞別として同僚から頂いたもの。お気に入りのお茶で一息つける水筒は、私の大事なリラックスアイテムです。