仕事紹介

岡崎 賢悟
岡崎 賢悟
企画業務部 企画航空グループ
1998年入社
私の仕事
旅行商品の市場ニーズを読み解き、JALグループの一員として航空会社と旅行会社の橋渡しを行う
 旅行商品の販売価格は、航空仕入(路線の方針、航空料金など)と地上仕入(ホテルの宿泊料金や観光料金など)の大きく二つのコスト要素から成り立っています。企画業務部企画航空グループは、この航空仕入に関して、JALと必要な折衝を行う部署です。その中で私は、ハワイ・中国・韓国の3路線を担当しています。

 具体的には、JALの路線ごとの販売方針を確認し、日々の情報収集を行ったり、旅行商品の販売価格に大きく影響する販売施策についてJALと折衝を行うことが主な業務内容です。路線ごとに、「座席の供給数がどのように変わるのか」、「新規機材や座席を旅行商品にどのように反映して、販売していくか」、「連休やピークシーズンの需要をどのように読むか」など、旅行会社にとっての企画内容やパンフレット、予約オペレーションに関わることまで多岐に渡る情報を収集し、企画やオペレーション部門に迅速かつ正確に共有し、旅行商品の企画に活かしていきます。
 次に旅行商品の販売価格を決めるために重要な役割を果たす販売施策の折衝をJALと行います。折衝は商品ごとに行います。商品は、期首商品と言われる上期、下期ごとに発売されるツアーもあれば、期中商品と言われる時期やテーマを限定したツアー、在庫処分的な間際出発のツアーまで様々なツアーがあります。それぞれ折衝の前には、前年同期や直近の需要動向、予約状況を分析し、常に売れる価格はどのレベルなのか自分自身で整理しておくことが重要です。
 こうして得た施策は企画部門に伝え、企画部門の担当者はこの施策をもとにプライシングを行っていきます。
 航空仕入業務は、常にアンテナを張り巡らし、政治・経済といった時事情報や市場動向を注視する姿勢が求められます。マーケティングの知識やセンス、情報への感度を常に磨かなくてはなりません。このように旅行商品の市場ニーズを読み解き、高い商品知識をもってJALと当社の橋渡しを行うことが必要とされます。
仕事の「醍醐味」と「苦労」
ALL JALの一員として、グループ全体の収益向上に貢献
 現職に携わる前、私は海外商品の企画を担当していました。当時は、あたり前ですが旅行会社の視点だけから商品の企画を考えていました。JALと当社を取り持つ立場となった今は、「ALL JAL」の一員という意識で、グループ全体で協力しあって、収益向上に貢献していくことが私の使命だと考えるようになりました。それは、入社以来「販売」「企画」「仕入」業務に携わり、当社の事業を俯瞰して見ることができたからこそ得られた気付きだと思います。
 入社から15年以上が経ちましたが、私に期待されることは、「知識をつけて、新しい仕事ができるようになる」だけでなく、「これまでの経験を元に、従来以上の成果を出すこと」だと考えています。経験に裏打ちされた確かな「自分の意志」を持って仕事を進められることが、新人の頃には感じ得なかった仕事の醍醐味です。
EPISODE and MESSAGE
会社の垣根を越えたプロモーションランニング
 毎年12月に開催されるホノルルマラソンは、JALにとっても、当社にとっても重要なイベントの一つです。たくさんのお客さまにツアーにご参加いただくために、ホノルルマラソンそのものを盛り上げようと、2ヵ月にわたり皇居の周りをJALグループとしてプロモーションランニングしたことがあります。その際は、当社の社員のみでなく、他のJALグループ社員の方々も参加して、会社の垣根を越えた盛り上がりとなりました。普段、ビジネスの場でやり取りを交わす相手であったり、直接仕事のかかわりのない方であっても、JALグループとして力を合わせ、協力しあった貴重な体験でした。
ON and OFF
~ ON TIME ~
  • 出社したら愛用のコーヒーメーカーで一杯のコーヒーを淹れる。この一杯が「オフ」から「オン」へ気持ちを切り替えてくれる。
  • 社内タリフを制作するためPCに向かう。昨年のカレンダーと価格を照らし合わせ、今年のニーズを先読みしタリフへ反映していく。
  • オペレーション担当と打ち合わせ。ツアーの予約状況がどのようになっているかを確認する。予想より多い・少ないなどの状況に合わせて、臨機応変に次の一手を考える。
  • 他社との販売価格の比較表を確認。ハワイ・中国・韓国方面の商品の販売責任がかかっているため、市場価格のチェックは怠らない。
  • ひとつの作業が終了するたび、次の作業・打ち合わせのために社内を移動する。各セクションが比較的近い位置にあるのでありがたいが、のんびり椅子に腰を落ち着けている暇はない。
~ OFF TIME ~
  • 『先生』と呼び慕っている大先輩。週1回は飲みに連れて行ってもらっており、公私にわたり相談に乗ってもらうこともしばしば。
  • 家族とスノーボードに出かけたときの一枚。私は運動好きなので、今後も家族と一緒にさまざまなスポーツができたらと思う。
これが私の必携品
カレンダー
過去3年・今年・来年の5年分が載っている。過去のカレンダーと売上を照らし合わせ、今年や来年の同時期の需要を考える。これがなければ仕事ができないほどの、まさに必需品。
キャリアパス
1998~2003
東京支店 海外団体ユニットグループ
2003~2005
人事総務部付 海外事業所出向 JALPAK INTERNATIONAL HONGKONG CO., LTD.
2005~2011
海外商品企画第2部 アジア・中国・台湾グループ
2011~
現職
Other People

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